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登録日:2010/10/13 (水) 21 03 30 更新日:2021/02/15 Mon 02 01 05 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 HR/HM ギタリスト ダサいは誉め言葉 マイケル・アンジェロ 出オチ 変態プレイ(音的な意味で) 無駄に無駄の無い無駄に洗練された無駄な動き 音楽 知らない人はまずつべかニコ動で見ることを勧める。 あなたが一番速弾きが巧いと思うギタリストは誰だろうか。 リッチー・ブラックモア? エディ・ヴァン・ヘイレン? イングヴェイ(●3●)マルムスティーン? ハーマン・リ? クリス・インペリテリ? そいつらよりも速弾きが巧いギタリストがいる。 あなたが一番ダサいと思うギタリストは誰だろうか。 ザック・ワイルド? スティーヴ・ヴァイ? ポール・ギルバート? マーティ・フリードマン? 高崎晃? そいつらよりもダサいギタリストがいる。 その名もマイケル・アンジェロ。 愛称はアンジェロ先生。 【特徴】 アンジェロ先生のプレイを笑わないで見るのはほとんど不可能。 演奏はとにかく速弾きに尽きるというより速きしかないが、速さもさることながら、一つ一つの音のクリーンさ、正確さは他のギタリストと一線を画している。 彼の奏法については必殺技を参照。 弾き終わったらどや顔。 ライブでも全くクオリティを落とさない。 【2ネックギター】 おそらく世界でも唯一、2ネックギターを完全に使いこなすギタリスト。 2ネックといってもジミー・ペイジが使っていた物とは異なり、アンジェロ先生の2ネックは左右に分かれている。 \ / つまり右手でも左手でも全く同じように弾けるだけでなく、 片方の手でリフを弾きながら、もう片方の手でギターソロを弾いたり、両手でギターソロをハモることができる。 4ネックギターなる×字の形をしたギターも使う。 ここまで来ると最早出オチの領域にある。 ちなみに4ネックギターは4本の内2本が6弦、もう2本が7弦になっているらしい。 一応意味がある…のか? この4ネックギターはNitroに在籍していたころ一度盗難にあい、半分だけ戻ってきてしばらく使えなかったらしい。 最近はX型やVを二つ重ねた形等に変形可能なクワッドギターが復活して活躍している。 【必殺技】 アンジェロラッシュ アンジェロ先生の代名詞。 筆舌しがたいが簡単に説明すると、右手で高速ピッキングしながら、左手首を高速で回転させてハンマリングする技。左手の速さたるや想像を絶する。 一見するとネックに高速で手刀やビンタをくらわしているだけに見える。 初見の人は間違いなく抱腹絶倒。とにかくまず見てみることを勧める。 アンジェロマウンテン 上記の2ネックギターを用いて行う超大技。 左右のネックでそれぞれハンマリングを繰り返しながらギターを持ち上げ頭の上で逆Vの字を作る。全く意味不明だが最早感動すら覚える。 小技としてネックを上から持って速弾きや、片手でコード弾き、連続スウィープ等もよく行うプレイ。 速弾きだけにこだわり過ぎると、もう音楽として駄目だとか、意味がないとか言われるが、アンジェロ先生はそういうレベルを超越している。 世界で一番足の速い人の姿に感動出来るなら世界で一番速いギタリストにも感動出来るはずである。 基本的にアンジェロ先生を本気で尊敬する人は少ない。かくゆうこの項目の作者も、面白半分である。 しかし、唯一無二のダサさ、そして速弾きだけをつきつめた多大な努力には敬意を表さずにはいられないだろう。 アンジェロ先生がやっているのは駄目な音楽ではない、音楽の範疇を飛び越えて我々に笑顔を与えてくれるギタリストなのだ。 最後にアンジェロ先生の全てを表す名言をここに記す。 ギターを弾くのに大切な三つのことを教えよう… practice…practice…practice! 高速タイピングで追記・修正して下さい。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デスピサロ奏法には爆笑したwどういう発想だwww -- 名無しさん (2014-10-25 17 29 30) Hand Without Shadow(無影手)・・・かっけえ -- 名無しさん (2014-10-25 17 31 58) 速弾きばっか言われてるけど音作りがめっっっちゃくちゃ上手い。曲は正直少しもいいと思わないけど音だけなら世界一好き。 -- 名無しさん (2021-02-15 02 01 05) 名前 コメント
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期間限定イベント【監獄島の冒険】 新イベント『監獄島の冒険』がスタートしたよ! 『監獄島』の最上階(100階)を目指して『スペシャルチケット』をゲットしよう! さらに、監獄島だけで見つけることができる「海底の真珠」を集めると好きなプレゼントと交換もできるよ。 仲間の分の海底の真珠を発見するとおすそ分けもできるよ。仲間と協力して100階の最上階を目指そう! 開催期間:2012年8月2日(木)〜2012年8月14日(月)13 00まで 100階到達でスペシャルチケットGET!100階到達でスペシャルチケットGET! さらに早期特典でプラス2枚(計3枚)※8月5日(日)13時まで 5F毎に立ちはだかるモンスターを倒すと到達特典GET! 交換所でプレゼントゲット交換所ではイベント限定の激レア進化モンスターをゲットできるよ。 さらに100階到達後、交換所のプレゼントをコンプするとスペシャルチケット×3ももらえる! 到達特典一覧 到達階数 到達特典 5F みなぎり草×1 10F コイン×5000 15F キアイ種×1 20F コイン×10000 25F モンプラス×1 30F みなぎり草×1 35F コイン×10000 40F ミントグミィ(木)★★★☆☆ 45F トラップ×1 50F スペシャルチケット×1 55F コイン×10000 60F アクアグミィ(水)★★★☆☆ 65F タスケ笛×1 70F みなぎり草×1 75F モンプラス×1 80F ホットグミィ(火)★★★☆☆ 85F コイン×10000 90F みなぎり草×1 95F モンプラス×1 100F スペシャルチケット×1 海底の真珠交換所 コンプ特典:100階到達後、以下6種コンプでスペシャルチケット×3プレゼント 景品 海底の真珠必要数 トラップ×1 10 コイン5000枚 25 コラル(火)★★★☆☆ 200 シースネス(水)★★★☆☆ 300 パイラウザ(木)★★★★☆ 400 メイディウス(水)★★★★☆ 500 ※海底の真珠はイベント専用アイテムです。 ※交換所は2012年8月16日(木)17 00まで利用可能です。 フロア 1Fクリアするごとにボーナスとして海底の真珠を1個ゲット。 通常の冒険と違い、能力ポイントはもらえません。 5階クリアするごとにメイディとのモンスターバトルがあります。 コース名 必要キアイ 1~89階 6 90~94階 10 95~99階 15 100階 20 ※消費キアイは間違っているかもしれません。情報提供よろしくお願いします。 コメント このイベントに関する攻略、雑談ならなんでも構いません なかったので作りましたが、まだランキングが抜けています。翌日追加予定です。 - 2012-08-08 21 35 38 間違っている点がありましたらご指摘お願いします - 2012-08-08 21 36 32 普通にやってるけど、あと5日で200個も集まるかどうか‥‥ - 2012-08-09 07 26 06 俺も普通にやってるけど、200集まる気がしない - 2012-08-09 23 16 24 俺無課金で350個でした。500とか課金しないと絶対無理 - 2012-08-14 10 35 37 130個しか集まらなかったから、全部トラップにした。次はまた秘宝争奪かな? - 2012-08-14 20 58 23 vれbrgrgygく、、kj - 2012-08-22 14 16 50
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控室に入り、会場からの歓声が聞こえてくるようになって、セイランは貧乏ゆすりが止まらなくなった。 用意された椅子に腰かけ、与えられた武闘着の袖をいじりながら、セイランはカタタ、カタタタとつま先で床を打ち続けた。足元に寝そべるテンコウが、飽きもせず目で追いかけてくる。落ち着きがなくみっともない。セイランとて百も承知であり、にもかかわらず止められないのである。 ――本当に戦うんですね、この私が。 実感は、震えとなってやってくる。 チャンバラごっこですらない棒きれ遊びがセイランの経験のすべてである。ただでさえ心もとなく、そのうえ相手は二人とも歴史に名を遺した武人である。大勢の観客を前にして、たまたまセイランのご先祖様でもある相手と、ほとんど八百長に近い試合を繰り広げる。すっきりしない。勝手のわからぬ遊戯の勝敗に全財産を賭けるがごとく、何をやっても場違いに思われてくる。 『大丈夫ですよ、公主様。わたくしとテンコウ殿が、必ずなんとかいたします』 ――大師はあんなこと言ってましたけど。 セイランは椅子に立てかけた包みを手に取り、ゆっくりと解いた。姿を現したのは、細身の黒い剣である。柄も、鍔も、刀身までも黒一色の艶消しである。握りはセイランの手にあわされて小ぶりに作られ、まるで羽毛のように重さがない。いとも無造作に膝の上に置くことができるのは、刃が潰されているためである。重しのように剣を置いて、ようやくセイランの貧乏ゆすりは鳴りを潜めた。 この剣こそは、大師の秘策である。この剣でもって、セイランはシキョウに、『三千器械』の勝負を挑むのだ。 「わあああ」 ついと顔を上げると、そこには鈴の子が出現している。全身至る所から鈴をぶら下げたちびっこは目にも留まらぬ速さでセイランの膝にすり寄ると、黒剣に顔を近づけて目を輝かせた。 「すごーい! かっこいいです!」 「ありがとう」 「おねえちゃんもかっこいいです! ねえ、テンコウ?」 「ほそむ」 「ですよねー!」 きゃいきゃいとはしゃいで音もなく鈴を揺らす、セイランはこの子が少々苦手である。 一つには、この子の名前のことがある。なんとセイランと言うのだそうである。紛らわしいことおびただしいこの名前を付けたのはメイリンであり、なんとなれば、メイリンはこの子の母親だからだそうである。 三日前、ゲートをくぐって時を超え、スラヴィアにやってきたあの日、シキョウと別れたセイランたちはメイリンと合流した。メイリンはテンコウと逃げた鈴の子をぶら下げており、首を傾げたセイランたちに、自分の子供が付いてきてしまったのだと言いにくそうに明かした。 「ごめんなさい。本国で留守番するように言いつけてきたのに……」 「るすばん、いやです!」 そう鈴の子はのたまい、セイランもこれにはうなずかざるを得なかった。見たところ鈴の子は四歳かそこら、母も恋しい盛りだろうし、何よりお祭りなのである。留守番を命じられたらセイランとて策を練る。そこでセイランは鈴の子にげんこつを振り下ろそうとするメイリンをとりなし、すると鈴の子はセイランに体当たりしてきて、全身をじゃらじゃら言わせながら「ありがとうございます!」となつくのであった。 セイランが名乗ると鈴の子は意味ありげにメイリンを見上げ、メイリンは何やら視線を彷徨わせる。その様子を見て鈴の子は「なまえはひみつです!」ととび跳ねた。 「どういうことですか、メイリンさん」 「メイリン? はあああ、そうです! お母様の名前はメイリンです」 「そ、そうね。その通りよ」 「じゃあ、じゃあ、ええと! そうだ、わたしのなまえはセイランです!」 セイランはあっけにとられたが、メイリンがそれはもう言いにくそうに「一応未来のあなたが付けたようなものよ」と付け加えたので何も言えなくなってしまった。名付け親になる運命だというなら仕方がない。それでもセイランは、未来の自分を恨まずにはいられなかった。未来の自分は、名前を考えるのが苦手なようである。 早々に名前を呼ぶのをあきらめたセイランは鈴の子というあだ名を考え、これは本人も気に入った様子である。ちょろちょろとまとわりつく姿はなかなか可愛げがあり、どこで習い覚えたのか難しい言葉を意味も分からずさえずることもある。見ていて飽きない、面白い子供である。小さな妹ができたようで、実のところ、呼び名に困るほかに実害は薄い。 「こら、メ―ーセイラン、お姉ちゃんを困らせちゃダメでしょ」 控室の入り口からメイリンが姿を現した。苦笑いしているのは、呼び名が紛らわしいためである。母子はそろってセイランにまとわりつき、衣装を直したり、冗談を言ったり、軽食を勧めたりした。緊張しきりのセイランも、テンコウに潜り込もうとする鈴の子の姿には目を細めた。ふと肩に手が置かれ、見るとメイリンがほほ笑んでいるのだった。 「大丈夫よ、あなたならできるから。リラックス、リラックス」 「りらっくす?」 「ああ、気を楽にしてって意味よ。外来語」 「そうですね」 実のところ、緊張する理由もないのである。対戦相手は工作の甲斐あったとのことでシキョウに決まり、そのシキョウは本気を出すつもりなど毛頭ない。要は八百長であり、セイランの役目は、散々盛り上げた末に負けることである。剣劇の斬られ役である。実のところ、シキョウが適当に演武を披露するだけでも場は成立するだろう。セイランはただの賑やかしなのだ。 だからいいです、りらっくすします――そんなセイランの言葉は、思いのほか真剣なメイリンの目つきにぶつかって立ち消えた。 「賑やかしのために連れてこられた、なんて考えないで頂戴ね。セイラン。自分の役目を忘れないで。あなたの仕事は、二人を連れ帰ること。二人を説得することよ」 「――難しくないですか。あの二人の問題は、私が手を出せることなんですか」 「出すのよ。弱腰になっちゃだめよ。ガツンと言ってやんなさい。それで納得してくれればよし、ダメならぶんなぐるまでよ」 「ぶんなぐるのは余計に難しいですよ」 「ぶんなぐるのは手段の一つよ。ぶんなぐるほど気持ちが高ぶってますってことは伝わるでしょう? とにかく、気持ちを伝えるのが大事なのよ! ぶつかりなさい、セイラン!」 「お母様かっこいい!」 拳を突き上げて鼻息も荒いメイリンに、鈴の子が手を打ち合わせる。そのままテンコウから体を半分出してキャーキャー転がる様子に、セイランはぽかんと口を開けた。意図せず撫でた黒剣が、その通りだというように小さく震えた気がして、セイランは口元を緩めた。 「そうですね。頑張ります」 「その調子!」「ちょうし!」 そうして騒いでいるうちに、屍人の係員が時間を知らせた。メイリンとテンコウを引き連れ、セイランは会場への細い通路を歩み、その間中鈴の子は文字通り周りを飛び回っていた。あまりの身の軽さにセイランが目を瞠ると、テンコウが足元にすり付いて鳴いた。セイランは小さく頷いた。自分も負けてはいられない。 そうして、通路の終わりがやってきた。夜闇の中に照明が輝く、大ゲート比武の特設会場である。 「セイラン」 振り向くと、メイリンは気づかわしげに眉をゆがめ、驚いたことにセイランを抱きしめた。数秒ほどもそうしていると、鈴の子もおずおずと進み出て、セイランの背中に張り付いた。ぬくもりが、セイランを前後から温めた。 「がんばってね」 「はい」 「気を付けてね」 「はい」 「何が起きても慌てないで。絶対大丈夫だから。大師を信じて」 「はい――え?」 それはどういう――と問い返そうとしたときにはもう、メイリンは体を離していた。鈴の子を抱き上げ、笑顔で手を一振りして、メイリンはあっという間に通路の向こうへと走り去って行ってしまった。 茫然と見送ったセイランは、係員に促されて、テンコウとともに会場へ足を踏み入れた。 耳を叩く喧騒が、セイランの心に生まれた懸念を吹き消した。 昼間のように明るかった。 階段状の観客席はぐるりと円を描き、その中心には擂台が配されている。膝ほどの高さに積み上げられた円形の石舞台に飛び乗り、セイランはたたきつけるような歓声を全身で受け止めた。テンコウが小さくくしゃみをした。 擂台の上に広がっているのは、武器の森だ。 架にかけられた剣が列をなしている。何本もの槍が、飾り布をたなびかせて旗竿のように翻る。金棒、多節昆、大斧、打狗棒、盾、爪拳、その他セイランには名前もわからぬ無数の武器がひしめき合っている。すべてはこの対戦のために用意された『三千器械』だ。 「来たな」 刃の森に開けた中心には、二つの影が佇んでいる。 飄々として朗らかな男はシキョウであり、そのシキョウに影のように寄り添う女はスイメイだ。スイメイが腰に剣を吊っているほかには、二人とも徒手である。シキョウが一面の武器に向かって腕を広げた。 「すげえもんだろ。これだけ準備させるのには苦労したそうだ。だが、ゲートとやらのおかげで本国から直接持ち込めるからまだましだった。ありゃ相当便利なもんだな。期間限定と言わず、いつでもあけときゃいいように思うが、まあ、俺が口出すようなことでもないか」 シキョウがぱっと手をあげる。どおん、と太鼓の音が響いた。擂台の脇に居並ぶ鼓手たちは、シキョウの合図に合わせて音をとどろかせた。 「この通り、太鼓もある。そしてこれが鈴だ。そら」 ひょいと放られた鈴を、セイランは受け止めようとした。利き手に持っていた剣を離すわけにもいかず、伸ばした反対の手はつるりと滑って、セイランは「わわわ」と鈴をお手玉した。黒剣がつるりと滑り――セイランがあっと思ったときには、黒剣は何の支えもなく地に直立している。セイランが鈴を手中に収めると、黒剣はするすると伸びて槍に形を変えた。慌てて柄に縋り付くと再び縮んで、剣へと戻る。シキョウが、そしてスイメイすら目を丸くした。 「なるほどな。それがお前の武器か。だから『三千器械』だな?」 「ええと、そうです」 腰に回した紐に鈴を結び付け、セイランはまなじりを決して、恐る恐る構えを取った。剣はセイランの中でつるりと動き、シキョウをぴっと指示した。 『公主様、ご挨拶を』 「よろしくお願いします!」 「おう、こちらこそ」 シキョウはうれしげに口の端を吊り上げ、スイメイは小さく顔を反らした。 太鼓、鈴、できるだけ多くの武具、すなわち器械。これこそ、『三千器械』の要素である――大師はそのように説明していた。 『これは、比武のために他ならぬシキョウ様が考え出されたものです。多くの武具に通じ、起点と駆け引きに優れた者が勝者となります』 さまざまな流派が並び立つ大延国武林においては、使用される武器もまた多彩である。一つの流派が複数の器械を扱うことも珍しくなく、『才八手』、すなわち八つの武器を使いこなして初めて名人のうちという言葉もある。 用法を知ることは対策を得ることに等しく、知識は力に直結する。『三千器械』はつまるところ知識を競う勝負である。 対戦者は鈴を帯び、太鼓によって区切られる持ち時間のうちに攻め、守る。用意されたいかなる武具を用いてもよいが、一度自分の手番で用いた武器には先端に鈴が結ばれる。身体の鈴、武器の鈴、いずれを落とされても敗北となる。 次々と武器を持ち替え、制限時間のうちに相手を追い詰める。三千器械とは、そうした比武である。 「三千器械か」 「そうだ」 「お前の思い付きか」 「いや」 「そうか」 シキョウとスイメイがお互いの体に鈴を結わえ付けあうそう長くもない間、セイランは気づまりな気分を味わっていた。スイメイはこちらをちらりとも見ない。周囲の喧騒に対してもただ煩わしそうに視線を投げるほかには関心を持たず、ただシキョウを見つめるばかりである。たまらず、セイランは声を上げた。 「あの、スイメイ、さま」 ぐい、とスイメイの瞳が動いた。言葉もなく見つめ返す視線の冷たさに、セイランはたじろがずにはいられなかった。 「おいおい、そうにらんでやるな。お前の子孫だぞ」 シキョウの言葉に、スイメイは顔をそむけた。その横顔が、わずかに熱を帯びた。 「こんな子供相手に勝負か」 「悪いか」 「――勝負になるまい」 「そんなことはないぞ。結構楽しめそうだ。なあ、セイラン」 「あ、はい」 「時間の無駄だ」 「そんなことはないさ。それで、何だ、セイラン」 「いえ、あの、もういいです」 ――スイメイはなぜ出場したか。 セイランの知る限りでは、神に見込まれてのことだという。金羅さまの制止を振り切り、時を超えさえしたのだから、よっぽど強い意志をもって参加しているのだとばかり思っていた。ところがこうして相対してみれば、スイメイの様子はいかにも気乗りが薄い。それがセイランには不思議であった。 「気にするな、セイラン。お前のことを心配してくれてるのさ。怪我でもしたらことだ、てな。そうだろ、スイメイ」 「――その通りだ。さっさと終わらせてやろう。鈴を取ればよいのだな」 「そうだ」 「こちらは二人がかりか?」 「いや。攻守一回こなしたら交代しよう」 「先攻はどちらだ」 スイメイは手近な剣を手に取った。細身の刀身を持った短剣。重心を確かめるように傾けながら、スイメイは気のない様子でシキョウに視線を注いでいる。シキョウが顎を掻いた。 「そうさな。どうする? お前から来るか、セイラン」 「そうですね」 ――『先攻はお譲りなさい』 そう大師は言っていた。『向こうがどれほど力を入れて臨まれるかを見せていただきましょう』 「一手ご指南願います!」 「では」 スイメイの言葉が届いたとき、セイランの体は空中にあった。 セイランの耳に聞こえたのは、チン、と鈴の鳴る音だけだった。スイメイが踏み込む姿も、短剣を突き出す閃きも見えなかった。セイランの黒剣が勝手に動き、スイメイの刺突を叩いて逸らし、即座に翻った短剣が流れるように守りをかいくぐる攻防を知ることはできなかった。セイランの腰をかすめた刃が腰の鈴を叩き落とし、そこにテンコウが飛びついて飲み込み、セイランの首根っこを摑まえて後ろに跳躍したことにも気づかなかった。つま先が地に触れ、テンコウがしっかりしろとばかりに吐き戻した鈴を押し付けてきて初めて、セイランは攻撃されたことを知った。 いまや数丈の向こうにあるスイメイは、目を丸くして首をひねっていた。鋭い視線がセイランを射すくめ、それを防ぐようにセイランは剣をかざした。黒剣がどくん、と脈打ち、セイランの意思とは無関係に守りの構えを取った。スイメイがいらだたしげに短剣を構えなおし、その身が小さく沈み―― 「そこまでだ、スイメイ」 どんどんどん! と太鼓がなった。まるで「そうだそうだ」と賛成しているように思われて、こんな時だというのに、セイランは笑ってしまいそうになった。ようやく事態に追いついたのか、会場がどう、と沸いた。シキョウはスイメイの肩を押さえ、短剣を取り上げると鈴を結んだ。 「こっちの持ち時間は終わりだ。次は向こうの番だぞ」 「シキョウ――」 「いや、うれしいね。お前もなんだかんだで付き合ってくれるみたいじゃないか。今の突きなんかすごかったな。碧震剣の『落花騒葉』か? だがまあ、物騒な手だな。お前だから当てることはないだろうが、それでもヒヤッとしたぜ。ああ、それとセイラン」とシキョウはもの言いたげなスイメイを制した。「びっくりしたな。お前が防げるとは思わなかった。どうやら、それなりの用意はしてきたらしいな?」「はい!」「よーし、確認するが、俺たちは二人一組、一度に出るのは一方だけだ。どちらの鈴を落としてもいい。本当はお前のぶんの持ち時間だけ長くしてやるつもりだったが、そんな配慮はいらんか」 「えと、いえ」 「頼もしいな。よし、ではセイラン、お前の番だ。武器を選ぶがいい!」 『では、こちらなどいかがでしょう』 とくん、とセイランの手の中で黒剣が震えた。刀身が伸び、先が鉤のように曲がり、手元に三日月の刃が生えてみたこともない武器に変じた。シキョウが愉快そうに笑った。 「ほう、弧刃鉤か。珍しいのを知ってるじゃないか」 シキョウは即座に武器架の一つに飛びつき、セイランのものと寸分たがわない武器をつかみ上げた。 「こいつは易州は甜谷派の武器だ。見ての通りの変り種、防御と武器落としを得意とする。こいつの使い方を覚えるにはひと悶着あってな。聞きたいか?」 「はい!」 「スイメイはどうする? お前の話もしていいか?」 「――勝手にするがいい」 「よし。さあ来い、セイラン!」 「ふにいいいい!」 セイランが一歩踏み出すと、テンコウがセイランの体にまとわりついて包み込んだ。次の一歩は風をはらみ、更なる一歩は浮くように軽い。鈴のこのやり方に手がかりを得て、テンコウはセイランと一体化を果たしていた。 『参りましょう』 セイランの手の中で弧刃鉤が震えた。深呼吸ひとつ、セイランは不安をすっかり吐き出し、自信を胸いっぱいに吸い込んだ。 大丈夫、とセイランは頷いた。一人ではない。大師も、テンコウも、シキョウでさえも、皆が助けてくれている。 「いきます!」 掛け声ひとつ、セイランは待ち構えるシキョウに向けて飛び込んでいった。 【シキョウ&スイメイ ○ ― ● セイラン&テンコウ 後半戦】 但し書き 文中における誤りは全て筆者に責任があります。 独自設定についてはこちらからご覧ください。 また、以下のSSの記述を参考としました。 【続・その風斯く語りけり】 四周年企画・スラヴィア大バトル大会における対戦カード シキョウ&スイメイ ○ ― ● セイラン&テンコウ 色々と仕掛けや作戦を持って来たセイラン。スイメイもとりつくしまもありそうでルール上でも勝ちの目がちょっと見えてきたので次回どうなるか楽しみ -- (名無しさん) 2015-06-25 22 19 08 お助けキャラとアイテムで盛ったセイランだけども贔屓目で見てもまだまだ相手一人の方が分があるなぁって次回は昔話から始まるんだろうか -- (名無しさん) 2015-06-26 09 12 38 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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Jの冒険 作成ソフト:アクションエディター4 ◆説明 ◆最新Ver http //www.freem.ne.jp/win/game/8861 ふりーむの方にも書いてあるけど投下日は2015-4/1やで -- 名無しさん (2016-01-31 16 22 22) 名前 コメント
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海の冒険 海の冒険は2010年8月6日に街角でリー(cn0006)が浜辺に纏わる冒険ネタを集めてほしいという話をしたことで始まった海に関係する冒険を行った事柄。 呼称は実際に行ったシナリオに付けられていた冠名 背景 アクスヘイムの戦いが終わり戦神海峡アクスヘイムには平和が訪れていた。 そんななか、エンドブレイカーの中には戦勝のお祭りとして水着コンテストをしないかという声が多数上がっていた。それを聞いたリー(cn0006)は会場をアクスヘイムの外にある海で行おうと提案、そしてついでに海に纏わる話を聞いて冒険をしようということになった。 概要 エンドブレイカーたちは海に纏わる話をアクスヘイム中から集めた結果、たくさんの逸話があることがわかった。 特に「海賊の財宝」「人魚伝説」「海底都市」の話はとても大きいらしく、それは29日に全員で巡ってみることに決定した。その他にも多くの逸話を聞いたエンドブレイカーたちはそれを一つ一つ巡ってみることにしたのであった。 一連のシナリオ シナリオの元はすべて2010年8月6日に募集されたNext『エンドブレイカー!』から取られた。 採用されたエンドブレイカーは優先的にシナリオに参加できるようになっていた。 『舟喰い』アックスヘッド おおきいのにちいさい 群青の向こうへ 波間にうねる『海の尻尾』 紺碧の海に揺れる幻想の虹 うにうにうに 泳げない人達への贈り物 RED AB 食欲の海~ターゲットはビッグなアイツら~ 海中に眠る果実を求めて イルカさんと遊ぼう☆ 白き水竜、曰く。ねー構ってよーねぇー構って構ってぇー Big Wednesday 運命の洞窟 髪はながーい友達さっ☆ しゅりんぷ、しゅりんぷ、らんらんらん!? 岩鯨の棲む海辺 星降る浜辺 銀魚洞 召しませ虹のオーシャンカレー 迷える人魚の涙石 夏だ、海だ、海アライグマだ! くまー? クマー! 魅惑の海水浴 舞貝の王国 エロギンチャクと夏の海 海鮮三昧! 真夏の潮干狩りパーティー スイカ de かくれんぼ 海より現れし斧のヒレ 銀色リーゼント、海をゆく 海だ! バーベキューだ! 巨獣釣れたー!! 月下行進曲 太陽のかけら 巨大森の小さくて大きな獣たち 掃除屋掃除 2764! 巨獣アイランドタートルに逢いに行こう メニューはマグロで決まりだね 告白は夕陽に向かって ふわもふぬるつや 岬の館で逢いましょう 蟹三味 怪異の真相を求めて 真夏なビーチと海中散歩~大海亀に乗って ウレタンぽこぽこ大作戦! 甘いモノはお好き? 虹色サンゴ礁とレインボーフィッシュ 進め! バトルフーディーズ! ぴかぴかわらったよ。 スイート・サマー・クッキング 金色のしあわせ おっぱい大冒険 衝角戦術はロマンです やっぱ蟹だよね、カニ。 夏・クラゲ無双 戦力比10倍! 海の宝石争奪戦! うみねこパラダイス 海の中に綻ぶ花 輝く太陽のした愛をこめてえろいかと踊れ 紫に染まりて ドキッ、斧だらけのスイカ割り大会 夏とあなたとバブルリング! 毒を喰らわば! 美味なれど離別の魚 かない星の欠片を求めて 海をのぞむ温泉 波間を羽ばたく鳥達と 目指せ! 夏のウツボのフルコース!? 風は水底の夢をみる 凍れる至宝 海の冒険限定生物 今回の海の冒険で登場したモンスターたち。 海にしか生息しないと思われるためここに表記する。 アックスヘッド『舟喰い』アックスヘッド斧の頭を持った鮫。頭の斧で、大型の魚や海棲動物を切り裂いて仕留める。 巨大ひよこおおきいのにちいさい巨獣類レベルの大きさ10mのひよこ。実は大人。 シーテイル波間にうねる『海の尻尾』饅頭みたいなふっくらした胴体、そこから伸びる力強い一対の胸鰭。エイのようにに長くかつしなやかな尻尾。そして、その巨大なシーテイルが海を泳ぐ姿は、まるで小島が動いてるかの様だという。性格は温厚で人を襲うことはめったにない。シーテイルの強力な自然治癒力もあり、ちょっと肉をいただくということもできるらしい。そしてその肉はとても美味。さすがに肉をとるために攻撃したら反撃してくる。 シン紺碧の海に揺れる幻想の虹1匹1匹は手のひらほどの小さな魚なのだが、2キロメートルはあろうかという巨大な影を作るほどの群れを作る。身体は透き通る様に透明で、海面近くでは淡い白を主体とし深くなれば赤を基調とした虹色の光を放つ。これが魚たちのコミュニケーション方法であり、巨大な魚影が様々な色に劇的に変化しつつ回遊していく様は美しいという。 ジャッジ紺碧の海に揺れる幻想の虹シンの天敵であるマグロに似た回遊魚。 ウキクラゲ泳げない人達への贈り物半透明で人を刺したりしない温厚なクラゲ。昔から泳げない人達が浮き袋として愛用してきたのだという。 海ライチ海中に眠る果実を求めて海中にしかできない巨大な果物。大体人間の顔ぐらいの大きさがある。一見すると鱗のような殻におおわれていて果物とはわからないが、中身の果肉は真っ白で柔らかく、上品な香りと甘さは絶品。 水竜と呼ばれている白いウミヘビの巨獣白き水竜、曰く。ねー構ってよーねぇー構って構ってぇー年に一回、海から陸に上がっては遊んで遊んでーと暴れ回る人懐っこい巨獣。いろいろ遊ぶと気が済んで帰っていく。どんだけ遊んでもたぶん死ぬことはない。 ハシリエビしゅりんぷ、しゅりんぷ、らんらんらん!?人が背中に乗ることができるほど巨大な海老。水面近くを移動する習性がありエビの背中に乗っていても水面下に潜ってしまうということはない。手綱代わりに触角を使って動きを操ることができる。雑食なのだが食事を取るのが下手なので、海岸に集まっては岩についたコケや藻、浅瀬の貝などをとって食べている。何が好物かはわかっていない。 『何か』銀魚洞小さな洞窟に住むぬるりとした謎の魚。飛魚のようなひれと、細長くしなやかな身体を持つ二メートル程の魚。『住み処』を訪れた者を捕縛すべく襲いかかってくるが、非力な上にその特徴的な表皮からくすぐったく感じる。味はとっても美味しいお魚。 ミドリジマガイ召しませ虹のオーシャンカレー虹のオーシャンカレーの材料となる貝。 コバルトツルイカ召しませ虹のオーシャンカレー虹のオーシャンカレーの材料となるイカ。 インディゴコエビ召しませ虹のオーシャンカレー虹のオーシャンカレーの材料となるエビ。 おばけ白貝迷える人魚の涙石淡い虹色(オーロラ風)に輝く美しい白蝶貝。一抱えほどの大きさで、中には大きな真珠が眠っているといわれている。 海アライグマ夏だ、海だ、海アライグマだ!水かきを持った巨大なアライグマ。灰褐色の体毛を持ち、長くふさふさとした尾をもつが見上げるほど大きいのでかわいいとはいいがたい。獲物を砂浜の砂でじゃりじゃり洗い、海水で塩味をつけて食す。 ぬいぐるみのようなクマさんくまー? クマー!見た目はでかいテディベア。さわり心地もおおむねテディベア。その正体は・・・・。 舞貝舞貝の王国外見は貝殻が桜色をした帆立貝。但し大きさは中に人間が入れるくらい。 食布イソギンチャクエロギンチャクと夏の海全長5メートルの巨体をもつ無駄にでかいイソギンチャク。触手から『マヒ毒』と『消布液』を分泌して獲物を痺れさせてから衣服を剥ぐ。布が大好物らしい。要するに大人の時間要員さん。 スイカもどきスイカ de かくれんぼスイカを食べるスイカそっくりのモンスター。 斧づの海より現れし斧のヒレ斧そっくりな背びれを持つ大きな魚。2~10mの大きさがあり、斧状のヒレや、尻ビレを使った攻撃をしてくる。また陸上でも活発に活動可能。 リーゼントイルカ銀色リーゼント、海をゆくまるでリーゼントみたいな角を持ったイルカ。刀みたいに切れ味良いリーゼントを持つのだが、基本的に人懐っこく好奇心旺盛。 一角クジラ海だ! バーベキューだ! 巨獣釣れたー!!体長4mほどの角を持ったクジラ。アザラシ、アシカのように地上を這うことができるほどのひれがついており、短時間ならば浜辺ものそのそ動くことができる。基本的におとなしい性格で雑食。 マウンテンタートル月下行進曲山のような甲羅の大きな亀の巨獣。普段は海の深いところに生息しているが、年に一度、海岸に卵を産みにやってくる。 アーユの果実太陽のかけら辺境の海岸近くにある森の中、一際高い樹木に生っている果実。太陽のような鮮やかな色にお菓子のように甘い果物で夏の暑さで疲れきった身体を生き返らせてくれるという。色と味はマンゴー、見た目や感触は少し大きめの桃。 アイランドタートル巨獣アイランドタートルに逢いに行こう群れを作る事で、小さな島くらいの大きさになる珍しい生態のカメ。見かけが本当に島のようになる事から、幻の島だの何だといった胡散臭い噂の対象にもなったりする。 ふわもふなアイツ(名前募集中)ふわもふぬるつや超特大のひよこっぽい鳥。雛なのか成鳥なのかは不明。夏場だけ浜辺にやって来る。 ぬるつやなソイツ(名前募集中)ふわもふぬるつや超特大のかたつむりっぽい生き物。夏場だけ海の底から陸に上がって来る。 『豪腕』カニ蟹三味人の身長に体敵するほど大きな胴体を持つ巨大な蟹。片方のハサミだけ大きい。 『高脚』カニ蟹三味人の身長に体敵するほど大きな胴体を持つ巨大な蟹。脚が長くとてもすばやい。 『剣山』カニ蟹三味人の身長に体敵するほど大きな胴体を持つ巨大な蟹。とげとげしている。ぶくぶく噴きだした泡をかけて傷を治療する。 大海亀真夏なビーチと海中散歩~大海亀に乗ってとても人懐っこい亀。成人の男性よりやや小さめぐらいの大きさで、人間が上に乗っても大丈夫。 七色の鱗の魚虹色サンゴ礁とレインボーフィッシュ名前のとおり虹色のうろこを持つ魚。詳細はプレイングしだい。 ミズハシリぴかぴかわらったよ。海面を跳ねて、風に乗り、鳥のように飛ぶ魚。体長は2メートル半。胴回りは細長いがその体を空中で支えるためのヒレを加えるとかなりの大きさになる。お刺身や塩焼きにすると美味しいらしい。 グリューク金色のしあわせ幸運をもたらす金色の羽を持つ渡り鳥。切り立った断崖に巣を作る。 すごいピュアリィおっぱい大冒険タイトルを見れば何がすごいか一目瞭然。・・・。どんなピュアリィかオープニングでは不明とかどういう了見だ! 海巨峰戦力比10倍! 海の宝石争奪戦!海の宝石といわれる珍味な海藻。なかなか手に入らない一品。 うみねこうみねこパラダイスニャーニャー鳴く鳥、ではなく海に住んでいる青い毛並みの猫。海にもぐって魚を捕って生活してる。 ネーレーイス海の中に綻ぶ花海中に咲く光の花。海底や水中の横穴の奥に群生する。闇の中にぼんやりとゆらゆら揺れる姿に幻惑される人もいるそうだ。 露出がすごいらしい人魚毒を喰らわば!説明不要。気性が比較的大人しく、特に露出が多く、ついでに粒揃いらしい。 螺旋魚美味なれど離別の魚カップルで食べると必ず別れるという噂の魚。味は絶品の白身魚らしい。ひっつきそうでひっつかない、交わる事が無いので螺旋らしい。 かない星の欠片かない星の欠片を求めてとある島に木の実。その名の通り星のような形をしていて、甘くて美味しい果肉が入っている。 ペンギン波間を羽ばたく鳥達と黒くてずんぐりの飛べない鳥と表現されていてペンギンという名はないようだ。大きさは50cm前後、やや小柄。自由で好奇心旺盛な性格、でえさを与えればなつくらしい。 アクスハナヒゲオオウツボ目指せ! 夏のウツボのフルコース!?平たい鼻孔が斧の様に見える、巨大なウツボ。鮮やかなオレンジに白と緑の斑模様が美しく、大きなものになると4mを超すという。 フウセンアザラシ凍れる至宝まんまるい姿で海面をぽんぽん跳ねながら移動するアザラシの群れ。敵意はないが、彼らが歌う心地良い歌は【KO効果:眠り】のアビリティに相当するので注意が必要。 ペンシルペンギン凍れる至宝鉛筆の先のような円錐型をした、氷の上に住むペンギンの群れ。敵意はないが流氷のてっぺんからくちばしを先にして勢いよく滑り降りる彼らの遊びは、人にあたることもあり危険。 関連項目 戦神海峡の冒険
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番号 FJ05096 名前 もっともっとメイドさん 読み もっともっとめいどさん Lv 3 スター 種別 ストラテジー 【おのおの持ち場につき、本分を尽くせ】○自分の山札を見て★のない「メイド」のユニットを3枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。残りの山札をシャッフルし、自分の手札を2枚選び、捨てる。 ブロック 富士見書房 作品 まぶらほ レアリティ U
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土御門セイメイ 【図鑑215】 土御門セイメイ(つちみかどせいめい) SSR SSR-Max SSSR[覚醒] 「あけましておめでとう。……ふふ、今年も良い一年になりそうだ」 「」 「さあ、共に新年をお祝いしようか」 空を染めるは暁光。地を染めるは炎光。厳かな気の中で、新たなる日々に思いを馳せる。 この寒空の下、悪鬼羅刹も静かとわかれば。……今日ばかりは、休息も許されるだろうか。 コスト23成長型普通 Lv1⇒100攻撃5810⇒23240防御5300⇒21200特攻5810⇒23240特防5300⇒21200 前衛[火]陰陽・形代流し消費手札P 30単体使用回数 1回[増加][味方全員][減少][敵全員][焔帝の構え 回数消費なし・全サポスキ無効化][自身身代わり1つ破壊 手札P50以上前衛スキル回数+1][自身身代わり2つ以上・自身身代わり1つ破壊 火属性ダメージ強制1][1回] 後衛[水]陰陽符・病気平癒消費手札P 40単体使用回数 2回[減少][敵後衛3人][ダウン効果軽減][身代わり ダウン効果][発動時 サポートスキル封じ][海王の構え 回数に応じて身代わり同時発動][2回] サポート・[火]賀春暁光単体使用回数 制限なし[確率発動][火・水威力・効果増加][攻撃・必殺スキル 確率で身代わり破壊][陰陽・形代流し・陰陽符・病気平癒使用時 100%発動] ・気絶者含む味方全員の全パラメータが極大アップし、更に気絶者含む敵全員の全パラメータが極大ダウンする。・焔帝の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、相手の発動したサポートスキルをすべて無効化する。・自身の身代わり効果が1つ残っている場合、1つ破壊して自身の既に使用した手札P50以上の前衛スキルの使用回数が1回増える。・自身の身代わり効果が2つ以上残っている場合、更にもう1つ破壊して自身が気絶するまで火属性スキルによるダメージを強制的に1にする。・このスキルはスキル使用回数を増加する効果と消費しない効果の影響を受けない。・レベルが上がると効果が増加する。 ・戦闘力が高い順に敵後衛3人の全パラメータが極大ダウンする。・更に次に味方後衛が受けるパラメータダウン効果を軽減し、自身が代わりに受ける。・全ての身代わり効果が実際に発動するまで、次の回数分は使用できない。・この身代わり効果が実際に発動された時、対象のサポートスキルをランダムで2つ抗争中封じる。・海王の構え発動時、海王の構えを1回分消費し海王の構えの残り有効回数に応じて最大3回分の身代わり効果を同時に発動する。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率で火属性と水属性スキルの威力・効果が大アップし、攻撃スキルか必殺スキル使用時、敵チームの身代わり効果数が味方チームよりも多い場合、高確率で相手チームの身代わり効果を1回分破壊する。・焔帝の構えと海王の構え発動時、発動確率が増加する。・[陰陽・形代流し][陰陽符・病気平癒]使用時は必ず発動する。・レベルが上がると発動確率と効果が増加する。 前衛[火]【役完成】陰陽・大祓形代流し消費手札P 30単体使用回数 1回[増加][味方全員][減少][敵全員][焔帝の構え 回数消費なし・全サポスキ無効化][自身身代わり1つ破壊 手札P50以上前衛スキル回数+2・次の前衛スキル 威力2倍][自身身代わり2つ以上・自身身代わり1つ破壊 火属性ダメージ強制1][役完成 スリーカード][1回] 後衛[水]【役完成】陰陽符・鬼門封じ消費手札P 40単体使用回数 2回[減少][敵後衛3-5人][ダウン効果無効化][身代わり ダウン効果][発動時 サポートスキル封じ][海王の構え 回数に応じて身代わり同時発動][役完成 スリーカード][2回] サポート・[火]炎宴遊誘単体使用回数 制限なし[確率発動][火・水威力・効果増加][攻撃・必殺スキル 確率で身代わり破壊][焔帝・海王の構え 発動率2倍][【役完成】陰陽・大祓形代流し・【役完成】陰陽符・鬼門封じ使用時 100%発動] 【使用後スリーカード完成】・気絶者含む味方全員の全パラメータが極大アップし、更に気絶者含む敵全員の全パラメータが極大ダウンする。・焔帝の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、相手の発動したサポートスキルをすべて無効化する。・自身の身代わり効果が1つ残っている場合、1つ破壊して自身の既に使用した手札P50以上の前衛スキルの使用回数が2回増え、次に使用する前衛スキル威力が1回だけ2倍になる。・自身の身代わり効果が2つ以上残っている場合、更にもう1つ破壊して自身が気絶するまで火属性スキルによるダメージを強制的に1にする。・このスキルはスキル使用回数を増加する効果と消費しない効果の影響を受けない。・レベルが上がると効果が増加する。 【使用後スリーカード完成】・戦闘力が高い順に敵後衛3-5人の全パラメータが極大ダウンする。・更に次に味方後衛が受けるパラメータダウン効果を無効化し、自身が代わりに受ける。・全ての身代わり効果が実際に発動するまで、次の回数分は使用できない。・この身代わり効果が実際に発動された時、対象のサポートスキルをランダムで2つ抗争中封じる。・海王の構え発動時、海王の構えを1回分消費し海王の構えの残り有効回数に応じて最大3回分の身代わり効果を同時に発動する。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率で火属性と水属性スキルの威力・効果が大アップし、攻撃スキルか必殺スキル使用時、敵チームの身代わり効果数が味方チームよりも多い場合、高確率で相手チームの身代わり効果を2回分破壊する。・焔帝の構えと海王の構え発動時、発動確率が2倍になる。・[【役完成】陰陽・大祓形代流し][【役完成】陰陽符・鬼門封じ]使用時は必ず発動する。・レベルが上がると発動確率と効果が増加する。 前衛に継承枠有り 出現日20__/__/__取得方法 刻のイシュタリア イラストレーター Munlu
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茂みの冒険 茂みの冒険→ ある朝母におこされたおれは・・・ なんと自分の左手が茂みになっていたのだ! おれはこの謎を解明すべく旅にでた・・・ to be continued...
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農場の冒険 【のうじょうのぼうけん】 Around The World 【あらうんど ざ わーるど】 ジャンル アイテム探し 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売・開発元 Asylum Square Interactive 配信開始日 農場の冒険 2021年11月25日Around The World 2022年6月16日 定価 農場の冒険 1,199円(税込)Around The World 1,000円(税込) プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング IARC 3+ 判定 クソゲー ポイント 児童向けのアイテム探しゲーム価格不相当なボリュームの薄さあからさまな子供騙しな出来 概要 ゲームルール 問題点 評価点 総評 概要 ドイツのアルピルスバッハを拠点に活動するAsylum Square Interactiveからリリースされたダウンロード専売ソフト。2作のシリーズがリリースされている。 ゲームタイトルこそ違うが、双方の作品共にステージを一新しただけの同一内容である。『農場の冒険』の原題は『FARMQUEST』。 ジャンルは知育玩具的なニュアンスを多く含む児童向けのアイテム探しゲーム。日本語を含む多言語に対応しており、言語に対応したアイテム読み上げのボイス演出入り。 『農場の冒険』は6ステージ、『Around The World』は12ステージが収録されている。 ゲームルール 好きなステージを選び、その中から指定された9箇所の動物や道具等のアイテムをすべて探し当てればステージクリア。お手付き等のペナルティは存在せず。 ステージのスクロールはなくアイテムの配置は完全固定。指定アイテムはランダムで選ばれ、画面左端付近に文字表示される(表示OFFも可能)。 クリア後は無数に発生する風船を割っていくボーナスゲームが挟まれるが、明確な目的はなくいつでもスキップできる。ボーナスゲーム後はタイトル画面へと戻る。 コントローラー側とSwitch本体のタッチ側の操作に対応。主な操作は「アイテムの決定」「風船を割る」など。アイテムを指定すると名称のボイス演出が入る。 問題点 ボリュームがあまりにも薄すぎる 両作品共にステージ数があまりにも少なく、遊べるボリュームが悲しい位に少ないのが本作最大の問題点。 『農場の冒険』は1,200円にしてたったの6ステージしかない。『Around The World』はステージ数が倍増しているが、それでもボリューム不足感は否めず。 おまけにどのステージも似たり寄ったりの外見で、新たなステージで気分一新という楽しみも見出しにくい。隠しステージ的なサプライズも一切ない。 アイテムの配置が完全固定な上に、各ステージにおけるアイテム配置数もさほど多くないので、1~2分程度ですべてのアイテムを眺め尽せてしまう。 盛り上がりに欠ける演出 ステージクリアをしても風船割りの後にタイトル画面に戻されるだけで、ゲームとしての盛り上がりがまるで感じられない。 指定アイテムを見つけても事務的なボイス演出と共にふわっと消えるだけ。アイテムが動いたり、リアクションが変化するといった演出も全くなし。 風船割りに関しても面白みはなく、ただ虚しく風船を割っていくだけのもの。そもそもなぜ風船割りなのかも謎である。 評価点 ジャンル上の破綻はない アイテム探しとして破綻はしておらず、全く遊べないという程のものでもないのが救い。 とはいえボリュームが薄すぎるため、いくら児童向けとはいえ速攻でゲームに飽きてしまうという問題は否定のし様がない。 「ボイス付きの多言語が収録されている」点は純粋に評価できる。ただ読み上げ方が事務的なのであまり大きな評価に繋がっていないのだが…。 総評 両作品共に1,000円台の販売価格と不釣り合いな位にボリュームがスカスカで、一言でいえば「子供騙し」という言葉がしっくりくる一作。 児童が満足できるアイテム探しをプレイしたいのであれば、他の同ジャンルのゲームをプレイした方が適任といえる。
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■ライトの種類 HIDの特徴 圧倒的に明るくイチオシなのはHID。放電管です。 同じ消費電力ならハロゲンの3~3.5倍明るくなります。 対応電圧が幅広いので様々な電池が使えます。 バラスト(電力安定器)やイグナイター(昇圧器)など補器が必要で大きく重いのが欠点。 HIDは高電圧を扱いますので、あくまで自己責任でお使いください。 ハロゲンの特徴 馴染み深いフィラメント式。軽く扱いやすく安価です。 対応電圧はほとんど12Vですが、6Vや24Vもあります。 HIDと比べると暗く消費電力も多いのが欠点です。 車用ライトに固有の特徴 口金形状はH3がおすすめ。つーか小型ライトはほとんどH3(またはH3a)です。 たいてい左右2個セット。余った片方は故障時の予備とでも考えればOKです。 いずれのライトもほぼ防水。電池と電源回りの防水は各自の工夫次第です。 ▲TOP ■HIDの定番は? 中華製プロジェクターフォグ35W6000K + バラスト&配線付きキットが定番 ワット数は2種類あり、消費電力の点で35W(2000lm以上)推奨。明るさ優先なら55W(3000lm以上)。 色温度は4300~6000K(ケルビン)推奨。4300Kは少し黄色っぽい。6000Kだと真っ白。8000Kは青白い。 総重量596g (灯体&バーナー234g、取付用コの字ステー65g、薄型バラスト&イグナイター&配線298g) プロジェクターフォグの配光 左右にワイドで視界が凄く広い。対向車に配慮したカットライン内蔵でロービームと同じ配光です。 中華製のためか若干の配光ムラや色ムラもあるものの、走るとそれほど気になりません。 拡大画像(4枚目) http //img.wazamono.jp/bicycle/src/1223169050054.jpg ▲TOP ■HIDキット入手ガイド バラスト コネクター形状の問題もありバラスト&配線付きキットを推奨。バラスト別売のキットも多いので要確認です。 キットによって組み合わされるバラストが違います。イグナイター内蔵の一体式もありますが少々大柄です。 対応電圧はバラストに依存します。9~14.8V対応が多いものの、6Vからや24Vまで動作する品物もあります。 電池に14.4V(7.2VSC6セル×2本)を使う場合は、なるべく対応電圧18V以上のバラストを選んでください。 , 通販例 通販A/写真と説明豊富19800円 http //dressup-s.com/76_191.html 通販B/通販では最安?13000円 http //item.rakuten.co.jp/gbt-dko/015/ ヤフーオークション バラスト付き新品キットが1万円以下で入手可能です。運が良ければ5千円台のことも。 「HID プロジェクターフォグ」で検索すると多数見つかります。イカリング付きはデカイので買っちゃダメ。 大阪のオークションストア(GBT卸直販部あたり)が週末しばしば1円から出品してます。 ヤフオク ライトカテ http //list1.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084008495-category.html ▲TOP ■ハロゲンの定番は? ミラリード社GT-6001フォグが定番 小型軽量で明るくホムセン等で入手も容易。約3千円。 灯体&バルブ90g、取付用コの字ステー22g。 メーカーサイト http //www.mirareed.co.jp/cgi-bin/list/kr_list.cgi?act=popup id=GT-6001 ミラリード社GT-6001フォグの配光 周辺光たっぷりで足元が明るいため安心感があります。足元が明るすぎて暗順応しにくいほど。 光色はやや温かみのあるほぼ白色。雨天の視認性は高いと思います。 拡大画像(3枚目) http //img.wazamono.jp/bicycle/src/1223169050054.jpg ミラリード社GT-5002フォグも準定番? スポットの強い狭い配光です。平たいので庇は付けやすそうです。約3千円。 メーカーサイト http //www.mirareed.co.jp/cgi-bin/list/kr_list.cgi?act=popup id=GT-5002 防眩対策 どちらも対向車への防眩対策がないので、取付角度や庇などを工夫する必要があります。 ハイビーム配光のライトなんか糞って方は他のライトにチャレンジしましょう。 ▲TOP